朗読ワークショップ

今日はモバイルワークハウスづくりショップで一緒に作業したOさんと

一緒に完成間近のWakkaさんのモバイルハウスを見に行った。

 

しかし実際モバイルハウスを見たのは10分ほどで、

だいたいの時間をビーチマフィンというお店で

まったり過ごしてしまった。

でもこの空間がかわいくてかわいくて。

聞けばやっぱりアート系大工、インチャリさんが手がけたらしい。

すごいなあ。

 

私のよく行く近所のラマコーヒーというお店の内装も、

マスターとインチャリさんが協力して手がけたそうだ。

ぼろくてふるくてかわいい感じが好き!

 

その後、OさんがMAMEBOOKSという移動本屋さんが

主催する朗読ワークショップに参加したいという事で、

私も好きな本の朗読に参加してみた。

 

朗読っておもしろい。

小学生〜中学生の国語の授業以来だ。

小学生のときに、

「本を読んでいる間は、所詮、頭の中が他人の思想の運動場に

 なっているに過ぎない」

みたいな言葉を知って衝撃を受けたけど、

実際読むと、自分の中でリトマス試験紙みたいに、

「ビビッ」と来る言葉がある訳で…

反応しているから、本は自分の思想を探すための

手がかりみたいな意味もあるのかなと思う。

 

その部分を他の人に話す機会ってあまりないから、

選ぶときも楽しいし、話すのもドキドキするけど楽しいし、

他の人の話を聞くのも楽しい。

 

昔から、引っ込み思案だけど、台本とかがあると

割と声を出せるタイプなのでおもしろかった。

 

参加した人の中で、ミュージシャンの人で何か顔を見たこあるなあと思って

帰りにラマコーヒーのマスターに聞いてみたら、

その人が描いたらしきポストカードがそこで売っていた。

 

世の中せまいね。