茜染め

茜を漉す。3回位使えるそうです。

 

血の色みたいで少し、ドキドキする。

赤は人を攻撃的にするというけど、

自然の植物の赤は朱色が混ざるから、

少しやさしい。

45~1時間位色素が壊れない温度で煮て、染める。

 

化学式とか、原理とか調べれば、化学の実験っぽく

子ども達やお母さんと一緒にできそう。

夏の自由研究とかにいいんじゃないか。

家庭科もまざってるし。生活科だね。

 

一般的なミョウバンは

単にミョウバンといった場合、硫酸カリウムアルミニウム12水和物 AlK(SO4)2・12H2O (Wikiより)

 

アルミニウムも食品添加物として食べているということか。

大丈夫なのか?

 

植物の色素と、金属イオンを含むものが合体するとキレート化合物

という顔料になって、洗ってもなかなか落ちなくなる。

金属イオンが水にとけることでpHが変ってきて

最期に酸をかけて色を止める。

この色素と金属イオンがくっついたものは、

植物繊維よりタンパク質にくっつきやすい。

化学式とかは、本を調べないと出てこなそう。

有機化学やってた友だちに聞いてみようかな。

 

実験をやる人って、

やる前から原理とか調べて慎重にやって考察書く

秀逸な人もいるけど、

 

実際の現象を見て感動して原理を知りたくなって調べて

その後に何度も実験観察を繰り返すアホがいるよね。

で、考察も書いてはいるんだけど、まだ実験途中です。みたいな。

だからとにかくやってみるっていうのは大事だ。

 

本当は何度も何度も繰り返して技を磨くのも大事だと

思うけど、学校の授業では時間数が限られているからそれが

できない。

 

中学校の自由研究では、2年生のときに紅茶にレモンを

入れると色が変るということをやってた。

酸性のものを水にいれると色素が変化するということか。

夏休みの最期にやったしょーもない実験だったが、

もっと原理を調べればよかった。

 

3年生のときは、蛍について調べた。

はやくペン入れしないとなあ。