空の色と草の色

日本の空は外国と比べて少し紫がかっている。

藤色というか。

私はこの色が好き。

 

火山地帯で土壌が酸性気味なのと関係あるのだろうか。

おおいぬのふぐりとかわすれな草とかそういう小さな花の色。

 

外国はもっとターコイズっぽい色をしている。

 

草の色、アルミニウムをうまく運べないと葉っぱが茶色くなる。

 

ドイツで見た植物は結構沢山茶枯れしていた。

ホストファミリーでは浄水器を使っていた。

ホストマザーは脳腫瘍になった。

2003年の時点ではあちらの方が汚染度合いが激しかったのだろう。 

 

だいたい西欧の人の食生活はすごい。

甘ければよい。肉がよい。

あれでは放射能うんぬんを抜きにして病気になるだろう。

でも家族との時間をとても大切にしていた。

時間がゆっくり流れていた。

そういうのってすごくいい。

 

今身の廻りの植物も茶枯れしているのを見かける。

アジサイは不思議。葉がいきいきしている。

 

小さな毒を取り入れたとき、金属を包み込む酵素を

開発して、生き延びてきた種がいる。

ホメオパシーはそういう酵素の進化を促す力を信じて

いるように思う。体の持つ酵素を開発・設計する力を信じている。

 

セイタカアワダチソウが湿疹に効くというのは驚いた。

雑草という言葉。草の名前をよく知らない。

カタバミはよく見ると宇宙みたいな色をしている。