1.感謝とつながる
2.感情を大切にする。問題に対する気持ちを表現する
3.違う側面から物事を見る
4. 大いなる転換に向けた自分の役割を意識する
1はひとり一言ずつ
2のワークは、ペアで、行う。
3はオープンな発言
4のワークは3~4人のグループで行った。
1 感謝とつながる
「TTの活動に加わってよかったと思うことは?」
それぞれ話す
例:価値観が似ている人たちと一緒に未来をつくっていく
地域で見ず知らずだった人たちと助け合える安心感
一人じゃないって思えた。地域に生きていると実感した
2 感情を大切にする、問題意識に対する気持ちを表現する
次の4つの質問をペアになってそれぞれ数分ずつ聞きあう
一つ目
あなたが特に感じている地球における問題はなんですか?
二つ目
その問題に対してあなたはどんな感情を持っていますか?
三つ目
その感情を普段どのようにして管理していますか?
四つ目
ペアで先ほどの3つの項目を話すことで何を感じましたか?
3.違う側面から物事を見る
3つのシナリオを考えてみる
一つ目 問題を無視する。ないと見なす。現状維持。
二つ目 世の中は問題だらけ。事態は絶望的。
三つ目 問題はあるけれど、事態は変わってきている
実際に3つのシナリオに当てはめた例を全員で挙げてみる
一つ目の例:プラスチック製品を毎日使う。コンビニを使う。
肉を食べる。車を使う。飛行機を使う。
フェアトレードでない商品を買う。
二つ目の例:原発の再稼働、選挙で自民党が圧勝したこと
投票率の低さ、TPPが通ってしまいそう
放射能汚染…etc
三つ目の例:TTの集まりに大勢の人たちが参加していること
3.11後に大勢のひとが気づいたこと
若い人の価値観が変わってきていること
一つ目のシナリオを選ぶのは、問題を見たくないから
なぜなら問題を見るのは、痛みを伴うから
このワークでは痛みを大切にする。
私たちが感じる痛みは、地球の痛みである。何故なら私たちは
地球の一部だから。
3つのシナリオは私たちの中に常に混在している。今は1と2のシナリオの
中にいても自分の役割がある。
4.大きな転換に対する自分の役割は何?
グループで
・もし失敗しないとわかっていたら、あなたは何をしますか?
・明日からそれをスタートするとしたら、最初のステップは?
全員で、一言ずつ
・このワークからあなたはどんな気づきを得ましたか?
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