気持ち悪さの正体

気持ち悪さの正体を分解する。

 

私はエコひいきが嫌い。

人によって態度を変える人はリスペクトできない。

 

なぜか。

私の中にそういう部分があるのだ。

 

そういう部分を認めて、許してない。

 

私だけが選ばれる、特別。ということに、恐怖を感じる。

 

なんでだろう。

 

絵の上手い、下手は、思いっきり実力主義で構わない。

弱肉強食結構、言い訳はいらない。

むしろ実力主義であってほしい。

むしろそこで選別してほしい。

妥協はいらない。

 

気持ち悪さの正体はなんだろう

 

そしてたちが悪いのは、リスペクトできない人の言うことを

私は聞かない。年上であっても。

万年生意気反抗期。これは儒教に反する。

 

でも彼らは気力体力が落ちてきて、何か自分の人生で

なしえたことが意味あることだったと確認したいのだろう。

 

でもさ。本当に自分の好きなことをして、

勝負してきたのなら、それが認めてもらえてももらえなくてもいいじゃない。

自己満足で。

 

 

気持ち悪さの正体はなんだろう

 

常識とか、当たり前、って言葉は、迫害のように感じる。

気持ち悪い。

初めから、気分と、感情で、動いてるって言ってくれた方がまだ

清々する。

 

ということは、私の中にも、常識とか、当たり前、という言葉で

誰かを迫害する要素が含まれているのだろうか。

 

もっと知らない文化に飛び込んだ方がいいのかもしれない。

未開のジャングルとか。

 

気持ち悪さの正体はなんだろう

 

そこに見えないヒエラルキーがあること。

それを許しているのは自分もだけど、

どうやったらそれを壊せるんだろう。

 

ヒエラルキーに対するこの憎悪はなんだろう。

私の中に他人を支配したいという要素があるのだろうか。

 

ピラミッド型は、若干効率が悪い。

体の反射区みたいに、脳の決済が必要だと、急なことに対応できない。

 

自分で考えろって言われるのに、判断権や裁量権がない。

その人のコピーになりきればできるってこと??

同じ人になることはできないのに。

 

気持ち悪さの正体はなんだろう

 

他人の思惑で、「成長」を押し付けられること。

押し付けられていると感じている時点でOUTだ。

本来は感謝する場面なんだろうけど、私にはそのキャパがない。

 

絵に関してだったら、私は98歳まで生きて、

死ぬ1日前まで成長し続けるだろうその技術に関しては。

それ意外はある意味どうでもいい。

別にそんなにこだわりない。

知識や技術や情報を囲むつもりもない。

 

私のやり方は

私が得意じゃないことを得意とする人を呼んでくる

その人が得意な分野で力を発揮する

それが一番魂が輝く方法だからだ

そしてそれは押し付けであってはならない。

その人が本当にやりたい、やらずにはいられないことであること

 

やりたくないのなら、やらない方がいい