キレイになろうとすること

土用だから掃除しようと思って、

浄化槽に空気穴を入れていない倉庫を掃除したら

 

出っ張った釘がおでこに引っかかり、

リアルハロウィーン、リアルハリーポッター状態に

 

まず高いところから降りる時に

めんどくさがって飛び降りようとした。

前方に何があるかを確認しなかった。ああいつもの癖、向こう見ず

土用という季節も急回転の時期に

あんまり飛んだり跳ねたりしないように、とか

顔を傷つけた時に

「あーあ、女の子なのに」

と、自分の中の誰かが言った。

おや、そんな気持ちもあったのだね。

そうだった!

ちゃんと大切にしないといけないよ。

大事なお顔ですから

 

自分のことで久しぶりに病院に行った。3年ぶりくらい??

やっぱり外科は必要だな。ありがとうございます。

お医者さんも笑っていた

一体どうやったらこんな傷ができるのか

「でも目じゃなくてよかったね」

本当にそうです。

「大事なお顔ですからね。縫わないよりかは」と言ってひと針。

3割負担てすごいなあ 国民皆保険

でも、薬のお姉さんが

「腸内細菌が死んじゃうお薬ですからねー」

と言っていたので、

この土用の時期に、腸内細菌殺しちゃまずいだろ、

と思って、断食をすることにしました。強制宿便アンインストール。

ちゃんと大切にしないといけないよ

大事な菌ですから

 

抗生物質というのは、原核生物のタンパク合成やRNA合成を阻害する。

腸内細菌も、原核生物だから、飲むと死んじゃうんだねえー

でも傷口が細菌感染して化膿しないために先人たちが

必死に開発してくれたのだね。どちらを取るか。

 

ハロウィーンのイベントで、

子供のほっぺたや手に、フェイスペイントをするのを頼まれた

子どもたちはそりゃいろんな趣向を凝らしていて、

なんというかまあ仮装大会

ほっぺたツヤツヤの子どもたち

一生懸命おしゃれしてる子が可愛い

こんなに小さいうちからちゃんと、自分の美意識のスタイル持ってるよね。

おもしろいな。

黒猫流行ってるな。黒猫率多くね??

そうなんだよな

成人式も、卒業式も。ハロウィーンも、結婚式も。

キレイになりたい女の人の気持ちは永遠です。

 

最近「美塾」というメイクの体験講座を受けた。

電車でメイクする人、偉いなーって思ってた。

自分の属する社会に、受け入れられようとする、その、切なる努力。

昨日も終電だったのに、はやおきして、朝ごはん食べて、メイクして、

洗濯して、皿も洗って、シャツにアイロンもかけて、etc,,,,etc,,,

ああ、いっぱいいっぱい。だよね。

 

私は一重で、メイクしても変わらないよー!

と思っていた。肌に塗ると頭痛がして、目が充血してくるし。

遅刻しないように電車に走り込むのがやっと。

でも、アイプチは違うよなーとも思っていた。

美塾は、そのひとに合ったメイクをする、というのと

実際に実践している人が

その人らしさは失わずに、確実にキレイになっているのが

なんでだろう?不思議だな、と思って受けてみたかった。

 

自分は萌、艶、凛、清(という種類がある)のうちだとダントツの凛、清タイプで、

あんまり色は乗せず、シャープ、直線的、マットな感じが

似合うとのこと。

あと、全面塗らなくていい。これは画期的。

皮膚呼吸大事だよね。目が充血するから。

赤ら顔の人はそのままチークとして活かせばいい、とか。

重ねりゃいいってもんじゃないのね。勉強になります。

大きな鏡を用意するってのも。鏡すらなかった。

 

そして、肌の触り方。残心。鏡を毎日見ること。

慈しむこと。が大事だと教えてもらいました。

そうだよね。初めて、口紅塗ったときのドキドキ感とかね。

で、子どもが一番いうセリフ

「見て!」「ねえ見て!」「絵描いてもらったよ!見て!」

そう見て欲しいんだね。

そうだった。誰もが自分を大事にしたいのだったであるよ。

内側も、外側も、キレイになることに本気になるというのは

自分を、ひいては世界を大事にするためのリハビリなのかもなあ

 

浄化槽に空気穴を入れるのは本当にやろう。

と思いました。

 

空気を入れて、穢れが溜まらないようにするのは大事なようです。